インプラントの手法
一般的なインプラント治療は行われるのか?その手法について簡単に解説したいと思います。
ここで説明するのは、2回法による手術の手法です。一般的に費用は何回かの通院に合わせて分割して払っていくものだということも知っておいてくださいね。
手法その1:カウンセリング・検査
まずはカウンセリングを受け、インプラントに関する説明を聞きます。
この時点で不安なこと・疑問に思うことはしっかりと解消しておきましょう。
その後、骨の状態・神経や血管の位置を把握するためにCTスキャンを撮影。
(レントゲンで終わらせる医院もありますが、血管・神経の通り方を立体的に知るためにCTスキャンを行う医院で手術することを強くオススメします)
ここで大きな問題がなければ、実際の手術へと進んでいきます。
手法その2:一次手術
1回目の手術で、インプラント体を埋め込みます。
これは歯の根っこに相当する部分のことで、後に歯を立てる際の支えとなる部品です。正式名称ではフィクスチャーと呼ばれるのが一般的。
今はネジ状になっているスクリュータイプが主流ですね。
これを顎の骨に埋め込み、前のページで説明したオッセオインテグレーションが起こるのを待ちます。
骨と結合してくれれば、チタン製のフィクスチャー自体が実質的には骨の一部として機能するので歯を完全に固定できるわけです。
待ち時間は3ヶ月~半年程度になることが多いようですね。
手法その3:.二次手術
骨に結合したフィクスチャーに、上部構造をはめ込みます。
この上部構造をアパットメントと呼び、いわゆる歯と同じ外見・同じ働きをします。
2度目の手術は、既に固定されたフィクスチャーにアパットメントをくっつけるものですから、手術の規模としては極めて簡単なものです。
要するに、メインの手術は1次手術の時点で終わっているわけですね。
手法その4:アフターケア
インプラントは自然の歯に近いものですが、それゆえにケアが必要。
虫歯になりませんが、歯周病によって脱落する可能性はあるからです。
(歯周病にかかる確率は天然の歯と同程度)
大抵は歯科医院が定期検診を行っているので、歯科医の指示に従って検診を受けましょう。
多くの場合は10年保証・5年保証などの保証サービスがありますが、保証を受けるための条件として定期検診の受診が必要になるケースがほとんどです。
定期検診にかかる費用は微々たるものですし、
面倒くさがらずに通いたいですね。