歯医者恐怖症のケース
こちらは、子ども時代の“痛みに耐える治療”が原因で歯医者恐怖症になっていた方が、静脈内鎮静法を活用してインプラントに成功したケースのご紹介です。
1.歯を失った経緯
小学生の頃、虫歯になって歯医者さんに行ったんですが、
そこでの治療がトラウマになり歯医者恐怖症になってしまいました。
いくら「痛い」と言っても聞いてくれないし、しまいには「こんなになるまで放っておいて」と怒られる始末。それ以来、どんなに虫歯が進行しても歯医者には行かないようになりました。
あまりにも痛む場合には歯医者に行ったこともありますが、最後まで治療せずにいましたね。
神経を抜くところまで終わったら、後は放っておいたり。
そのせいで20代のうちに歯を失い始めました。
歯を失うリスクは承知していたつもりですが、歯医者恐怖症の方が勝っていたんです。
2.インプラントを考えたきっかけ
見かねた友人の助言です。
年齢もまだ30代でしたから入れ歯には抵抗があって、渋々ながら決意しました。
この時点では、まだ不安と恐怖ばかりが渦巻いてましたね。
手術という響きには、何だか大きなリスクを感じますし。
3.カウンセリング
歯医者恐怖症だということを先生に説明すると、静脈内鎮静法を紹介してくれました。
特に大きなリスクがあるわけじゃなく一般的な治療ということで、私も納得しました。
先生はとても親身に話をしてくれる方で、
痛みのないように治療することを約束してくださり、私もようやく安心できたように思います。
カウンセリングの大切さがよく分かり、
先生と患者のコミュニケーションがいかに大事なのか理解しました。
4.治療
「寝ている間に治療が終わる」という説明の通りでした。
麻酔薬には健忘効果もあるそうで、おかげで治療はあっという間に終わったように感じました。
痛みはなく、怖い思いもしなかったですね。
5.これからインプラント受ける人へ
大事なのは医院選び。
リスクの説明も含めてカウンセリングをしっかりとやってくれる先生を探すのが一番です。
ちゃんと話を聞いて、こちらの立場を理解してくれる先生なら、痛い思いをしないように配慮してくれます。本当に、歯科医院選びが全てですね。
また、私みたいに歯医者恐怖症という人は、必ず麻酔専門医がいる所で無痛治療をしてもらうことをオススメします。1回、苦しまずに治してもらえば、不思議と歯医者さんへの抵抗もなくなりますから。